Webページと予定表、交換用の部品を並べた紙細工のイラスト
解説用イラスト(AI生成)。実際の管理画面ではありません。
この手順でできること

利用できるバックアップと保存先を確認し、更新後にも本文・設定・問い合わせが機能することを確かめます。

作業を始める前に

  • 管理者権限とXServerのサーバーパネルを使える状態にします。作業時間を取り、直前の大きな投稿編集を避けます。
  • サイトのURL、テーマ名、現在のバージョン、追加プラグイン、独自改修の有無を控えます。独自改修や重要な運用がある場合は検証環境を先に用意します。
  • 復元は選んだ時点より後の変更を上書きする操作です。ここでは保管と更新を説明し、本番への復元は対象・日時・影響を確認して公式手順に沿って行います。

設定の手順 07 STEPS

01

自動バックアップの保持日と対象を確認する

サーバーパネルの自動バックアップの取得・復元画面を開き、取得できる日付と状態を確認します。Web領域とデータベースの両方を確認します。標準で14日分の案内がある一方、一部旧サーバーの保持期間は異なるため、自分のパネルの一覧を基準に記録します。

✓ 完了の目印

自分のサイトで利用可能なバックアップの日付と種類が分かり、全契約で一律の日数だと思い込まずに確認できました。

02

更新前のファイルを手元にも保存する

サーバーパネルの手動バックアップ作成など、利用環境のバックアップ機能で対象ドメインのファイルを保存します。Web領域と必要な設定ファイルを含め、画面の対象・保存先・完了状態を確認します。過去の自動バックアップを取得する場合は、現在の内容とは時点が違うことに注意し、取得データを手元へダウンロードします。

✓ 完了の目印

対象ドメインのバックアップファイルを手元に保存でき、作成・取得した日時と対象を記録できました。

03

更新前のデータベースを保存する

設置時の情報などで対象WordPressのデータベース名を照合し、サーバーパネルのMySQLバックアップを開きます。新パネルでは手動バックアップ、旧パネルでは現在のMySQLをダウンロードする画面から、対象データベースと圧縮形式を選んでダウンロードします。名前が不明な場合は推測して別のデータベースを操作せず確認します。

✓ 完了の目印

サイトの文章・設定を含むデータベースのバックアップを保存でき、ファイルのバックアップと組で保管できました。

04

更新内容と対応環境を確認する

WordPressの更新通知と、テーマ・追加プラグインの更新内容を確認します。CRAFTは購入ページから同じテーマの更新版ZIPを取得します。現在のテーマ名とバージョンを比べ、対象が合っているか確認します。大幅な変更、古い環境からの更新、独自改修がある場合は、先に検証環境で試します。

✓ 完了の目印

何をどの版へ更新するかが明確になり、バックアップと更新ファイルを用意できました。

05

WordPressと追加プラグインを順に更新する

「ダッシュボード → 更新」などの公式の更新画面から必要な更新を行います。更新中は処理完了を待ち、同じ更新を重ねて実行しません。複数ある場合は一度に無関係な設定まで変えず、完了を確認しながら進めます。失敗表示が出たら、その時点の内容を記録して確認します。

✓ 完了の目印

実行した更新に完了の案内が出て、管理画面とサイトを開けることを確認できました。

06

同じCRAFTテーマをZIPで更新する

「外観 → テーマ」からテーマのアップロードを開き、同じテーマの更新版ZIPを選びます。置き換えの確認画面でテーマ名と新旧バージョンを照合し、正しい場合だけアップロード版で置き換えます。初期コンテンツの取り込みは実行しません。テーマのPHPやCSSへ直接加えた変更は置き換えで失われるため、独自改修がある場合は事前の検証結果に従います。

✓ 完了の目印

対象テーマの更新が完了し、テーマ一覧で予定のバージョンを確認できました。

07

更新後の表示とメールを確認する

トップ、編集済みの固定ページ、投稿、Hero、画像、メニューを開き、内容と設定が保たれているか確認します。フォームを使う場合は実際の受信試験も行います。問題がなければ更新日時と確認結果を記録します。問題がある場合は追加変更を止め、更新前後の差とバックアップをそろえて相談します。

✓ 完了の目印

編集済みの内容と設定が残り、訪問者の操作と問い合わせの到達も確認できました。

終わったら確認すること

  • サーバー上に生成したバックアップの取得用データには、保存期限や再取得時の上書き条件があります。公式案内を確認して早めに手元へ保存します。
  • バックアップには設定や個人情報が含まれることがあります。公開フォルダーへ置かず、アクセスを管理できる場所に保管します。WordPressのエクスポート機能だけで全ファイルと設定を保存できるとは考えないでください。

途中で困ったときは

自動バックアップがあるので手元保存は不要ですか。

利用可能な日付と取得状況を確認し、自分でも保管します。更新直前の変更が前夜の自動バックアップに含まれないこともあります。ファイルとデータベースの時点が合うかも確認してください。

更新後に文章が違うので初期取り込みをし直しますか。

初期取り込みは修復やリセットの機能ではありません。固定ページの公開状態、ホーム指定、カスタマイザー、更新したテーマ名を先に確認します。必要な復元は影響を確認して行い、無関係な既存データを消さないようにします。

参照した公式資料

画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。

手順確認日 2026.10.29 / 作業時間は目安です。反映待ちや環境によって異なります。