Webページを盾と鍵で守り、部品を点検する紙細工のイラスト
解説用イラスト(AI生成)。実際の管理画面ではありません。
この手順でできること

不正利用を減らしながら、管理者が復旧できる状態を作ります。

作業を始める前に

  • 管理者一覧と回復用メール、サーバー管理の連絡先を確認します。
AT A GLANCE先に、全体の流れを確認
  1. 01個別の認証
  2. 02権限と連絡先
  3. 03追加認証と回復
  4. 04更新と点検

下の各項目で、判断のポイントと確認方法を説明します。

進め方・判断のポイント 04 STEPS

01

アカウントとパスワードを個別にする

担当者ごとのアカウントを使い、他サービスと同じパスワードを使い回さないようにします。長く固有のパスワードをパスワード管理ツールなどで管理し、共有チャットや公開資料へ貼りません。不要な管理者アカウントが残っていないかも確認します。

✓ 完了の目印

誰が何を管理するか分かる状態になりました。

02

権限と回復先を確認する

記事の編集だけを担当する人に広い管理権限が必要かを見直します。本人が使えるメールアドレスで再設定通知を受け取れるかを確認し、退職した人の個人メールだけが回復先にならないようにします。サーバー側のアカウントも別に保護します。

✓ 完了の目印

最小限の権限と連絡先を確認できました。

03

二要素認証は回復方法と一緒に設定する

利用環境に対応する二要素認証の仕組みを導入する場合は、検証してから有効にします。認証端末を失った場合の回復コードや管理手順も用意し、ログアウト前に別の認証手段が使えるか確認します。複数のログイン制限機能を重ねると、本人が入れなくなる場合もあります。

入力例・選択の目安
項目入力する内容・例
認証情報固有のパスワード使い回しを避ける。
権限業務に必要な範囲不要な管理者を残さない。
復旧回復メール・回復コード安全な場所で管理する。
✓ 完了の目印

追加認証と回復方法を確認しました。

04

更新と異常の確認を続ける

WordPress、テーマ、プラグインを保守し、使っていない機能を整理します。知らない管理者や不審な変更があれば、パスワード変更だけで済ませず、ログとサイトの状態を管理者と確認します。バックアップは復旧用であり、侵入原因を解消する代わりにはなりません。

✓ 完了の目印

定期点検と異常時の連絡先を決めました。

終わったら確認すること

  • ログインURLの変更だけを完全な防御と考えず、複数の基本対策を組み合わせます。

途中で困ったときは

ログイン制限で自分も入れなくなりました。

使っている制限機能とサーバー側の設定を確認し、事前に用意した回復手順を使います。確認せず全ての防御設定を削除しないようにしてください。

参照した公式資料

画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。

手順確認日 2026.10.29 / 読む時間は目安です。操作に必要な時間は環境によって異なります。