
コンテンツの移行結果を、件数だけでなく表示と保存先で確認できます。
作業を始める前に
- 変更前の画面と設定値を記録し、戻せる状態で作業します。
- 管理画面の名称や使える機能は、WordPressのバージョン・権限・テーマで異なります。
- 01移す対象と復元の目的を分ける
- 02ツールからXMLを保存する
- 03移行先で少量から試す
- 04本文・画像・内部リンクを照合する
下の各項目で、判断のポイントと確認方法を説明します。
進め方・判断のポイント 04 STEPS
移す対象と復元の目的を分ける
投稿や固定ページの移動なのか、サイト全体を元に戻すための保存なのかを決めます。標準エクスポートはコンテンツをXML形式で書き出す機能で、テーマやプラグインのファイル、すべての設定を含む完全な復元用データではありません。元サイトのファイルとデータベースのバックアップは別に確保します。
記事移行と全体バックアップを区別しました。
ツールからXMLを保存する
元サイトのツールからエクスポートを開き、すべてのコンテンツ、投稿、固定ページなどの対象を選びます。期間や投稿者で絞る場合は、必要な記事が範囲から漏れていないかを確認します。出力したファイルには公開前の情報が含まれることもあるため、公開フォルダーへ置かず管理下で保存します。
必要な範囲のXMLを保存しました。
移行先で少量から試す
移行先のツールのインポートでWordPress用の処理を使い、投稿者の割り当てと添付ファイル取得の選択肢を確認します。画像の取り込みは元URLへアクセスできることなどに左右されます。元サイトを先に停止しないようにします。最初は検証環境で試し、失敗した処理をむやみに繰り返して重複を増やさないようにします。
投稿者と画像の扱いを確認して取り込みました。
本文・画像・内部リンクを照合する
記事数だけでなく、画像の保存先、カテゴリー、公開日、内部リンクを確認します。元ドメインのURLが本文に残ることがあります。カスタム投稿タイプや独自フィールドを使っていた場合は、それを扱う機能が移行先にも必要です。移行できたことを確認するまで、元データとバックアップを保管します。
画像とリンクを含めて移行先の表示を確認しました。
終わったら確認すること
- コンテンツの移行結果を、件数だけでなく表示と保存先で確認できます。
- 変更したページと、そこへつながる一覧・メニューをログアウトした状態で確認します。
途中で困ったときは
XMLがあればサイト全体を復元できますか?
標準エクスポートだけではテーマやプラグイン、全設定を復元できません。ファイルとデータベースを含むバックアップを別に用意します。
本文は移ったのに画像がありません。
元画像へのアクセスと添付ファイル取得の結果を確認します。画像が元サイトのURLを参照しているだけの場合もあるため、移行先の保存状況を調べます。
参照した公式資料
画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。
手順確認日 2026.10.30 / 読む時間は目安です。操作に必要な時間は環境によって異なります。
管理画面の項目を調べる
入力欄の意味・操作・確認方法を、項目ごとに確認できます。
ツール → 利用可能なツール/インポート/エクスポート →