
新旧URLの対応を整理し、移転後もページへ到達できるようにします。
作業を始める前に
- 旧ドメインを引き続き管理できることと、新ドメインの契約・SSLを確認します。
- ファイルとDBのバックアップ、検証環境を用意します。
- 01変更範囲
- 02新URLで検証
- 03対応先へ転送
- 04外部案内を更新
下の各項目で、判断のポイントと確認方法を説明します。
進め方・判断のポイント 04 STEPS
変更する範囲を決める
ドメインだけを変えるのか、同時にURLの構造やデザインも変えるのかを分けます。変更が多いほど不具合の原因を特定しにくくなるため、必要な変更に絞って計画します。現在の主要URL、画像、問い合わせ先、外部連携を一覧にします。
変更対象と維持する構造を整理できました。
新環境でURLの置き換えを検証する
新ドメインのDNSとSSL、WordPressの設置先を準備してから、環境に適した移行方法でURLを変更します。一般設定のURLだけを先に変えると管理画面に入れなくなる場合があります。DB内のデータ形式に配慮した方法を使い、単純な文字列置換を自己判断で本番へ実行しません。
新しいURLで本文・画像・管理画面が動きます。
旧URLから対応する新URLへ転送する
旧トップは新トップへ、旧記事は同じ内容の新記事へ、対応表に沿って恒久転送を用意します。すべてをトップへ送る方法では、過去のリンクから来た人が目的を果たせません。転送の連鎖や循環がないか、代表URLを実際に開いて確認します。
| 項目 | 入力する内容・例 |
|---|---|
| 旧トップ | 新トップへ同じ役割のページへ。 |
| 旧サービス | 対応する新サービスへ関係のないページへまとめない。 |
| 廃止ページ | 代替内容の有無を判断無理な転送を作らない。 |
旧URLから対応する内容に到達できます。
検索と外部の案内を更新する
新サイトのcanonical、サイトマップ、内部リンク、OGPを確認し、Search Consoleで新旧サイトを管理します。移転の種類に応じてアドレス変更ツールの対象かも確認します。広告、SNS、名刺、メール署名などの案内先も更新し、旧ドメインは転送に必要な期間を見込んで維持します。
Web内外の案内先を新URLへ整えました。
終わったら確認すること
- 検索結果やアクセスの変化を一定期間確認し、404と転送エラーを記録します。
途中で困ったときは
URL欄を変えてログインできなくなりました。
実際の設置先とURL設定が合っていない可能性があります。追加変更を重ねず、WordPress公式の復旧方法とバックアップを確認して管理者へ相談してください。
参照した公式資料
画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。
手順確認日 2026.10.29 / 読む時間は目安です。操作に必要な時間は環境によって異なります。