Webページと内部リンクの構造を虫眼鏡で確認する紙細工のイラスト
解説用イラスト(AI生成)。実際の管理画面ではありません。
この手順でできること

会社が管理するGoogleサービスを正しく接続し、計測の重複と閲覧権限を確認できます。

作業を始める前に

  • 会社のGoogleアカウントと、既存のSearch Console・GA4情報を確認します。
  • 公開サイトのURLとタグの設置場所を調べます。
AT A GLANCE先に、全体の流れを確認
  1. 01管理するアカウントを決める
  2. 02既存のタグと対象サイトを確認する
  3. 03Site Kitの初期接続を進める
  4. 04Analyticsを必要に応じて接続する

下の各項目で、判断のポイントと確認方法を説明します。

進め方・判断のポイント 05 STEPS

01

管理するアカウントを決める

WordPressの管理者と、Google側でサイトにアクセスできるアカウントを確認します。制作担当者の個人アカウントだけに依存すると、退職や契約終了時に引き継ぎが難しくなります。接続する人、Googleの管理権限を持つ人、数字だけを見る人を分けて整理します。

✓ 完了の目印

GoogleとWordPressの担当と権限を確認しました。

02

既存のタグと対象サイトを確認する

テーマ設定、別の解析プラグイン、Google Tag Managerに計測タグがないか確認します。GA4をすでに利用している場合は、アカウント・プロパティ・ウェブデータストリームを控えます。ドメイン名だけでなくHTTPSやサブドメインを含め、対象が一致していることを確認します。

入力例・選択の目安
項目入力する内容・例
Search Console対象サイトのプロパティ検索結果での表示・クリックを確認。
GA4アカウント/プロパティ/ストリーム対象のサイトか照合。
タグの出力元Site Kit・GTM・テーマ等同じ計測を二重に送らない。
✓ 完了の目印

接続対象と、現在タグを出している場所を記録しました。

03

Site Kitの初期接続を進める

公式のSite Kitを導入して有効にし、セットアップの案内からGoogleへログインします。権限要求とサイト所有権の確認内容を読み、対象のサイトを選びます。途中で別のGoogleアカウントを選んだと分かった場合は、そのまま権限を広げず正しいアカウントに切り替えて確認します。

✓ 完了の目印

設定画面で接続済みのサービスとサイトを照合しました。

04

Analyticsを必要に応じて接続する

検索の流入を知るSearch Consoleと、サイト内の利用を分析するAnalyticsは役割が異なります。GA4を使う場合は既存のプロパティ等を選び、Site Kitがタグを配置するかを既存構成に合わせます。GTMやテーマが同じタグを出しているなら、計測の担当を整理して重複送信を防ぎます。

✓ 完了の目印

必要なサービスを接続し、タグの担当を一つに整理しました。

05

指標・同意・共有を確認する

接続直後はデータが揃っていないことがあります。期間と指標の定義を確認し、Search Consoleのクリック数とGA4のセッション数が一致しないことだけで故障と判断しません。同意管理の要件や既存ツールとの連携も確認します。数字だけを見る担当者にはダッシュボード共有を検討し、不要な管理者権限を渡さないようにします。

✓ 完了の目印

適切な担当者が必要な数字を確認できる状態になりました。

終わったら確認すること

  • 別のGoogleアカウントや別サイトへ接続していないか確認します。
  • 実際の計測と権限を確認し、リセット操作は影響範囲を読んでから行います。

途中で困ったときは

Site Kitだけで検索順位は上がりますか?

Site Kitは主にサービス接続とデータ確認を助けるものです。記事の内容やサイトの使いやすさを改善する判断に数字を使います。

担当者全員がGoogleの管理者である必要はありますか?

役割によります。接続を管理する人と、ダッシュボードの共有で数字を見る人を分け、必要な範囲だけ権限を与えてください。

参照した公式資料

画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。

手順確認日 2026.10.30 / 読む時間は目安です。操作に必要な時間は環境によって異なります。

管理画面の項目を調べる

入力欄の意味・操作・確認方法を、項目ごとに確認できます。

Site Kit → ダッシュボード/設定 →