
不具合を再現する条件を整理し、担当者へ正確に共有できます。
作業を始める前に
- エラーの時刻、URL、操作、直前に更新した項目を記録します。
- 現在の状態のバックアップと、可能なら検証環境を用意します。
- 01現象を記録
- 02直前の変更
- 03一つずつ比較
- 04修正して再確認
下の各項目で、判断のポイントと確認方法を説明します。
進め方・判断のポイント 04 STEPS
どの画面で起きるかを絞る
全ページか一つの記事か、管理者だけか訪問者も同じか、表示だけか送信も失敗するかを確認します。エラーの文言はそのまま控えますが、相談時はログに含まれるメールアドレスや認証情報を伏せます。現象が再現する手順を短く書きます。
他の人が現象を確認できる記録ができました。
直前の変更を確認する
プラグイン更新だけでなく、テーマ、PHP、キャッシュ設定、外部連携の変更も確認します。同じ時刻に変更したものが多いほど原因を絞りにくくなります。まず変更前の状態と対応条件を確認し、根拠なく追加の修正を重ねないようにします。
調べる候補を絞れました。
検証環境で一つずつ条件を変える
本番のコピーなどで再現できる状態を用意し、疑わしい機能を一つずつ停止して比較します。複数を停止して改善した場合も、順に戻してどの組み合わせで問題が起きるかを確認します。停止により予約・会員・フォームが動かなくなる影響を本番へ持ち込まないようにします。
| 項目 | 入力する内容・例 |
|---|---|
| 記録 | プラグイン名・バージョン変更前後を比較。 |
| 再現条件 | URL・操作・権限同じ条件で試す。 |
| 結果 | 停止時と再有効化時一つずつ差を確認。 |
不具合が起きる組み合わせを特定できました。
提供元へ条件を伝えて対応する
テーマ名、WordPress・PHPの版、再現手順、切り分け結果をまとめて相談します。一時的に以前の状態へ戻す場合も、古い版を長期間放置する運用にしません。修正版を適用したら、問題の画面だけでなく主要な表示と送信を再確認します。
原因に対応した修正を確認できました。
終わったら確認すること
- 管理画面に入れない場合は、サーバーの復旧手段や公式のリカバリー案内を管理者と確認します。
途中で困ったときは
全部停止したら直ったので、これで完了ですか?
必要な機能も止まっている可能性があります。原因の組み合わせを調べ、必要な処理を戻してから動作を確認してください。
参照した公式資料
画面や条件が異なる場合は、ご利用環境と公式の最新案内を確認してください。
手順確認日 2026.10.29 / 読む時間は目安です。操作に必要な時間は環境によって異なります。